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YouTube企画から導線設計まで!売上につながる企業動画の作り方

YouTube企画がうまくいかないと感じているあなたへ

「動画を出しているのに反応が薄い」
「そもそもどんな企画がウケるのかわからない」
そんなふうに、YouTube企画に悩んでいませんか?

特に企業アカウントだと、「売上につながるか?」「ブランディングに意味があるか?」といった視点が欠かせないですよね。あなたもきっと、社内のリソースや予算の兼ね合いのなかで、最適な施策を模索しているのではないでしょうか。

実は、YouTube企画の段階で成功の8割が決まるといっても過言ではありません。そして、動画公開後の導線設計が、そこに確かな成果をもたらす鍵になります。


YouTube企画は「目的」と「見せ方」の整理から

まず、YouTube企画を考えるときには「誰に、何を届けたいか」を明確にする必要があります。これはマーケティングの基本ですが、意外と抜け落ちがちです。

たとえば、以下のように整理すると企画が立てやすくなります。

  • 【ターゲット】中小企業の経営者
  • 【目的】自社サービスの理解促進と信頼感の醸成
  • 【伝え方】代表者インタビュー形式のYouTube企画

このように目的に即したYouTube企画を考えることで、無駄なコンテンツを量産することなく、効果的な動画展開が可能になります。


売上につなげるには「導線設計」が必須

YouTube企画を成功させるもう一つのカギは、導線設計です。せっかく良い動画を作っても、視聴者が次に何をすべきかが見えないと、離脱されてしまいます。

導線設計のポイントは以下の通りです。

✅ 1. 動画内で次のアクションを明示する

たとえば、

  • 「詳しくは概要欄のリンクからどうぞ」
  • 「サービス資料はこちらからダウンロードできます」

といった形で、視聴者が迷わず動けるようにしておきましょう。

✅ 2. 概要欄にCTA(行動喚起)を記載

動画の説明欄にLPや問合せページへのリンクを貼るのは基本ですが、どのようなメリットがあるのか一言添えると効果的です。

✅ 3. プレイリストでシリーズ化する

視聴者が連続して動画を見てくれる仕組みを作ることは、チャンネル登録にもつながります。YouTube企画が単発で終わらないように、シリーズ展開を意識しましょう。


実例紹介:あるBtoB企業の成功事例

あるIT企業では、サービスの使い方を説明するYouTube企画をスタートしました。はじめは再生数も登録数も少なかったものの、動画内で導線を整え、資料請求へのリンクを設置。すると、月平均で20件以上のリードが発生するようになったのです。

この企業が重視したのは、YouTube企画の方向性を明確にし、導線を丁寧に整えることでした。まさに王道のやり方です。


まとめ:YouTube企画+導線で成果を最大化

YouTube企画は、あなたの企業が「何を伝えたいか」「誰に届けたいか」をしっかり設計するところから始まります。

そして、動画だけでは終わらせず、視聴者が次に取るべき行動を明確にする導線設計が重要です。登録や再生回数も大事ですが、それ以上に大切なのは「成果に直結する設計」です。

あなたの会社でも、すぐにでも始められる内容ばかりなので、ぜひ次のYouTube企画を立てるときの参考にしてみてください。

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