instagram店舗アカウントを一生懸命更新しているのに、
「全然来店に結びつかない…」
そんな悩みをあなたも抱えていませんか?
僕の周りでもよく聞きます。
「投稿の見た目はいいはずなのに、反応がない」
「フォロワーは増えてるけど、お客様は増えない」
正直、instagram店舗アカウントを運用していても、
投稿だけで人が動くわけではありません。
でも安心してください。原因は才能やセンスではなく、
instagram店舗の“戦略設計”にあることが多いです。
この記事では、instagram店舗アカウントを活用して
実際に来店数を増やすための運用戦略をお伝えします。
実店舗を持つあなたが今日から使える、
シンプルで効果的な考え方ばかりです。
1. ゴールを“来店”に設定する
instagram店舗アカウントで最初に考えてほしいのが、
「投稿の目的を来店につなげること」です。
なんとなくフォロワーを増やすための投稿ばかりだと、
集客には結びつきません。
たとえば、以下のような投稿が目的に沿っています。
- 「今週末の予約状況」
- 「この投稿を見た方限定クーポン」
- 「空き枠の案内+そのままDM予約へ」
instagram店舗では、
見た人が「今すぐ行きたくなる」導線を意識してください。
目的がハッキリすることで、投稿の内容も変わってきます。
2. 投稿の7割は“今すぐ来店したくなる内容”にする
instagram店舗アカウントでありがちなのが、
“魅せる投稿”ばかりをしてしまうパターンです。
もちろん、世界観やビジュアルは大事です。
でも、来店に直結させたいなら、投稿の構成を見直す必要があります。
おすすめのバランスはこんな感じです:
- 7割:来店を促す投稿(例:キャンペーン、実例、空き枠)
- 2割:信頼を得る投稿(例:お客様の声、ビフォーアフター)
- 1割:人柄が伝わる投稿(例:オーナーの考え、日常の一コマ)
instagram店舗アカウントの役割は、
「共感+行動」を生み出すこと。
そのためには、“今すぐ予約したくなる”ような
具体的な投稿を中心にしてみてください。
3. CTAは投稿ごとに「1つ」に絞る
instagram店舗アカウントで予約が増えない原因のひとつが、
CTA(行動喚起)が弱いことです。
「予約はDM・LINE・電話、どれでもOKです」
このように選択肢が多すぎると、
逆にユーザーが迷って動けなくなります。
ベストなのは、投稿ごとに“1アクションだけ”伝えることです。
たとえば、
- 「この投稿を見た方はDMで『予約希望』と送ってください」
- 「空き枠の確認はプロフィールのリンクから」
instagram店舗アカウントでは、
「どこから、どう行動してほしいか」を明確に示しましょう。
これだけで行動率がグッと変わってきます。
4. 来店導線をプロフィールに集約させる
instagram店舗アカウントの“入口”として、
プロフィールの整備は非常に重要です。
せっかく投稿に興味を持っても、
プロフィールで混乱したり、リンクが分かりにくかったりすると、
予約にはつながりません。
プロフィールで意識すべきポイントは以下の3つ。
- 1行目に「どこで何をしているか」を明記
- リンクは1つだけ(予約フォーム or LINE公式など)
- ハイライトでメニュー・料金・空き状況を整理
instagram店舗アカウントのプロフィールは、
“ホームページ代わり”だと思って作り込んでください。
投稿だけで集客するのは限界があります。
だからこそプロフィールで決めきれる設計が必要です。
まとめ:戦略のある運用が来店数を変える
instagram店舗アカウントで集客できない原因は、
運用の方向性がズレていることが多いです。
- ゴールは「来店」だと意識する
- 投稿の7割を“今すぐ動きたくなる内容”にする
- CTAは1つに絞って明確に伝える
- プロフィールを来店導線の起点にする
この4つを整えるだけで、instagram店舗アカウントは、
フォロワー集めではなく“集客の武器”になります。
投稿はうまくいっているのに、成果が出ない。
そんなときこそ、戦略を見直すタイミングです。
あなたのinstagram店舗アカウントが、
本当にお客様を動かすメディアになりますように。
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